場所は江北橋下の明暗部。
ハイシーズンということもあり、14時ごろから場所取りもかねてデイゲームを開始しましたが何もなし。
日が沈みしばしの時間がたってから下げの流れが効きはじめてから時合スタートです。
確実に魚を出したかったので入った明暗部ですが、予想通り人が多いこと多いこと…。
日没後、明暗に良い流れが出始めてから3人の方が同じ場所を求めてやってきました。
(場所取りしてなかったら入れなかった…)
1人目の方はすぐに自分に気が付き「下流側は言っていいですか?」とお声掛けいただいたので気持ちよく釣りを続けることができました。
(断る理由もなし)
2人目の方も同じく少々のあいさつと談笑の後ほかの場所へ。
問題は3人目。
煌々とランプをつけたまま自分が釣っている明暗部を照らしまくり登場。
その後自分に気が付き「あっ」と一言言ったまま橋下に待機。
この時すいませんの一言も挨拶もなし。
この時点で少しイライラしていましたが、あろうことかそのまま橋下の暗いところで釣り始めた!
橋の上流部には自分、下流側には1人目の方。
この時点でこの場所に釣り座はない。
この状態で釣りを始めるというのは明らかなマナー違反、人がすでに入っている釣り座で釣りを勝手に始める行為である。
しかもヘッドランプつけっぱなしで明暗部の暗の部分を照らしまくる!
正直注意しようと何度も思ったがチキンな自分にはできなかった…。
以上は最低限のマナー!
非常に不愉快な思いをしたので初心者の人などは徹底していただきたい。
そんなこんなでイライラしながらではあるが、目の前のボイルラッシュと追い込まれるベイトたちの群れを目の前にして釣りに集中する。
時間は進み、流れがかなり効いてきたタイミングで1キャストするたびにバイトが連発する状態に。
んが釣れるのはすべてこのサイズ。
20cm前後といたところか…。
この辺りをロ-テーションしていくと簡単に釣ることができる。
2人目の人が「昨日その場所つ抜けしてましたよ~」などと言っていたが、この状態であればつ抜けは簡単だろう。
しかし、20cm連発しても1mmもうれしくくない…。
因みに、120~140cmのルアーに変えると嘘のようにバイトが0になる。
コノシロが擦れ掛して来たのでそれについている魚も混在しているのかもと思ったが射程圏内にはいなかった。
(干潮間際、流心のルアー届かないところで爆発ボイルが数回あったのでデカい個体もいるにはいるかもしれません。200mキャストすれば届きます。)
そんなこんなで10匹どころか20匹近く掛けてばらしたりキャッチしたりしながら遊びましたが、一番まともなサイズがこちら。
40ちょっと、といったサイズ。
例年であれば「ちっさ、まぁ~釣れないよりはましか…」くらいにしか思わないチーバスだが、今年はこれを釣るために四苦八苦しなければならないのが江北など上流部のシーバス釣り。
来年は改善されることを期待するが、毎年こんな感じになってしまうのかもしれない…。
荒川が終わってしまう…。
「チヌメインで荒川は考えたほうがよさそうかもしれないな~」なんてことをマナー違反のヘッドライトつけっぱなし男をにらみながら考えた秋…
今年はもうこの辺にはいきません。